CueMol2分子重ね合わせデモの題材選び
ひきつづきCueMol2解説応用編の統合TVを作製中です。
11年11月29日のCueMol2応用編動画、撮影の締め/分子重ね合わせデモンストレーションのコンテンツ選びの続きになりますが、重ね合わせ機能の紹介として扱う題材は
- http://www.jstage.jst.go.jp/article/biophys/48/6/335/_pdf/-char/ja/に紹介されているような7回膜貫通型タンパク質(アドレナリン受容体、ロドプシン等)の構造比較を重ね合わせによって再現する
- アドレナリン受容体、ロドプシン等でactive stateとinactive stateの構造を重ね合わせによって比較し、活性に寄与する部位を検討する(@emeKatoさん助言をありがとうございます!)
等が良さそう、というところまで案がまとまりました。
後者が特に面白そうなのでactive stateとinactive state間の構造比較を行うタンパク質を決め、論文を探してどのように紹介できるかをまとめたいと思います。
そこまで終わればいよいよ動画の編集に入ります。